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奈良県生駒市を拠点に日本全国で社寺工事を手掛ける有限会社桑平工業です。
また、官公庁をはじめ戸建て・マンション・ビル・商業施設を対象とするとび一式工事のほか、建築一式工事、宅地造成などの土木一式工事にも対応しています。
お寺の屋根が、どのような形をしているのか、ご存じでしょうか?
また、お寺の屋根には、どのような屋根材が使われているのでしょうか?
今回は、「豆知識!お寺の屋根にはどんな形や素材があるの?」をテーマにお話ししたいと思います。

お寺の屋根の形状とは?


お寺の屋根には、入母屋屋根という形をした屋根が多いです。
屋根の下部分が寄棟(よせむね)屋根、上部分が切妻(きりづま)屋根の構造となっている屋根を入母屋屋根といいます。
日本において伝統的な屋根の形状です。
格式の高い建造物で利用されることがあります。
切妻屋根とは、横から見ると三角形に見える、頂点から2方向に傾斜がある屋根を指し、寄棟屋根とは、屋根の頂上部から4方向に傾斜がある屋根をいいます。

お寺の屋根に用いられる素材とは?

お寺の屋根で使われる素材として多いのが瓦です。
理由としては、お寺が中国由来の建築物であるためです。
瓦は、飛鳥時代に中国から寺院建築とともに伝わったといわれています。
そのため、瓦を使ったお寺が多いのです。
ほかにも、銅板屋根を使ったお寺もあります。
銅板屋根は瓦と同様に、劣化しにくい素材です。
そのため、長い歴史を誇るお寺の屋根素材として利用されてきました。

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